問いをたてる
「Good Vibes Only」この言葉が非常に刺さりました。良いことは、全て受け入れるという精神。見習いたいです。
「Good Vibes Only(良い波動だけを)」というフレーズを耳にしたとき、あなたは何を思い浮かべますか?単に「明るく過ごそう」というスローガン以上に、これは**「自分の心の聖域を守るための境界線」**を意味する言葉です。
なぜ、私たちは「良い波動」だけを厳選すべきなのか。その理由を心理学的な視点から深掘りしてみましょう。

「感情伝染」という目に見えないウイルス
心理学には**「感情伝染(Emotional Contagion)」**という現象があります。これは、近くにいる人の感情が、まるで風邪のように自分にうつってしまう現象のことです。
- ネガティブな波動: 誰かの悪口や不満を聞き続けると、脳内のストレスホルモンが増加し、自分自身の思考も濁ってしまいます。
- ポジティブな波動: 楽しそうに未来を語る人と過ごすと、自然とやる気や幸福感が高まります。
「解決しない悪口」から距離を置くというあなたの行動は、この「感情のウイルス」から自分を守るための、極めて健康的な防衛策なのです。
「RAS(脳幹網様体賦活系)」による世界の書き換え
私たちの脳には、自分が必要だと思っている情報だけを拾い上げる**「RAS(ラス)」**というフィルター機能があります。
「Good Vibes Only」を意識することは、このフィルターの精度を上げることと同じです。「楽しいこと」「解決につながること」を基準に情報を精査すると、脳は自然とそれ以外のノイズ(悪口や無駄な不満)をシャットアウトするようになります。
結果として、あなたの目に映る世界が、実際に「良い波動」に満ちたものへと書き換わっていくのです。
日本の「和」と英語圏の「Vibes」の比較
ここで、日本と英語圏の考え方の違いに触れてみましょう。
- 日本(共感の文化): 相手が不機嫌だったり悪口を言っていたりすると、「空気を読んで」自分もトーンを合わせるのが礼儀だと考えがちです。しかし、これでは「Bad Vibes(悪い波動)」に飲み込まれてしまいます。
- 英語圏(エネルギーの文化): **「Protect your energy(自分のエネルギーを守れ)」**という言葉がよく使われます。自分の気分を良く保つことは「自己責任」であり、それを乱すものからは潔く離れる権利がある、と考えられています。
「Good Vibes Only」は、決して他人を排除することではなく、「自分のご機嫌を自分で取る」という自立した精神の表れなのです。
表面的なポジティブとの違い
注意したいのは、これが「嫌なことから目を背ける」ことではないという点です。
本当に賢い「Good Vibes Only」の使い手は、問題が起きたときに**「どうすれば解決するか(前向きな議論)」にはエネルギーを使い、「誰が悪いか(後ろ向きな悪口)」**には1秒もエネルギーを使いません。
あなたが「解決しないから気にしない」と仰る通り、生産性のない会話を切り捨てる潔さこそが、本物の「良い波動」を生み出すのです。
結論:あなたの「楽しさ」が世界を救う
あなたが「楽しい時間を共有できる人」と過ごすことを選ぶとき、その場所にはプラスのエネルギーが充満します。その明るさは、周りの人にも良い影響を与え、結果として周囲の環境まで整えていくことになります。
誰かの不機嫌に付き合う必要はありません。 今日も「Good Vibes Only」を合言葉に、あなたにとって本当に価値のある時間を選び取っていきましょう。
私見)みんなの前に現れただけで、その場の雰囲気がガラッと明るくなる人っていますよね。その人の日頃の行動がそう感じさせるのでしょう。行動の積み重ねなんですね。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
免責事項:本記事で紹介した心理学的な見解は一般的な理論に基づくものであり、特定の精神的疾患の治療や解決を保証するものではありません。

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